店舗情報
酒と鮓(すし) 梅軒(ばいけん)
〒152-0002
目黒区目黒本町5-16-3
☎03-5708-5542
水曜定休
【営業時間】
昼(金~火) 11:30~13:30くらい(昼は水木休み/土日祝営業)
夜(平日) 17:00~22:00くらい L.O.(23:00まで)
夜(日祝) 16:00~21:00くらい L.O.(22:00まで)
夜はお酒をお呑みにならない方、未成年の方のご利用はご遠慮いただいております
【お席】
1階カウンター 8席(予約可)
2階貸切個室 1室(10名様まで/要予約)
1階カウンターの貸切も出来ます(応相談/9名まで)
【料理】
昼 鯛茶漬けセット・ばらちらしセット ¥1,500(税込)
握り鮓 ¥2,500(税込)
夜 おまかせコース ¥6,000(税サ別)
アラカルト 1貫¥250~
その他 一品料理・珍味など ¥300~
【酒】
日本酒 グラス 120cc ¥550~
一合 180cc ¥800~
ビール ¥700
焼酎(芋・麦) ¥700~
【その他】
お持ち帰りの弁当や、2階での昼のミニコース、フグや蟹鍋などもございます
諸々、お電話にてご相談ください
☎03-5708-5542 酒と鮓 梅軒
GW中の営業とお休み
始まりますねGW
長い方は今日の仕事終わりで出かけたりするんでしょうか?
僕は数年前のGWにあしかがフラワーパークに藤を観に行きました
「おおっ!」ってやるくらい綺麗でしたよ
当店は4/29~5/2までは通常営業します
5/3~5/5まで河岸が休みにつきお休みいただきます
明けて5/6(土)は夜の部からの営業となります
よろしくお願いいたします
酒と鮓 梅軒
宮崎 百年の孤独
言わずと知れた宮崎が誇る黒木本店の麦焼酎「百年の孤独」です。
アルコール度数の高い麦焼酎をオーク樽で寝かせた焼酎で、ウイスキーのような樽の香りと甘みがあるのが特徴的。生産量も少ないのでネットなどではプレミアがついてますね。「百年の孤独」という名前はガルシア・マルケスの同名の小説からだそうです。
僕も何度か蔵に行きましたが、とてもきれいで清潔な蔵で、むしろ美術館のようなたたずまいです。今は二枚目の息子さんたちが頑張って造っています。
百年の孤独の他にも「中々」や「きろく(黒木を逆さまにしたとのこと)」、「山せみ」など美味しい焼酎をたくさん造っています。
この黒木本店のある宮崎県高鍋町はいまや餃子の町として有名になりつつあります。
町民数に対しての餃子専門店の数が日本一だそうで、餃子に欠かせないキャベツ・ニラ・豚肉の産地でもあります。
ちなみに今年、高鍋町の町長にこの黒木本店の社長さん(黒木敏之氏)が当選しました。あらためておめでとうございます!
酒と鮓 梅軒
第6回沖縄の酒の会改め「ウチナ~の酒パー」
先日から話に出ている「沖縄酒の会」ですが、今年から装い新たに「ウチナ~の酒パー」として開催します。
僕が沖縄で割烹料理屋をやっていた頃から始めた会で、今年で第6回目となります。毎年全国から友達の蔵をはじめいろんな蔵元さんに沖縄に来て頂き、日本酒・焼酎を広めようという会です。もちろん地元沖縄からも泡盛蔵も参加します。
この会をはじめた頃は沖縄で美味しい日本酒を呑める店なんて、ホントごくわずかしかありませんでしたが、ここ数年で日本酒専門店なども出来始め、沖縄にも日本酒ブームがやってきました!何事も続けるもんですな~。
今年は過去最多の約40蔵が集まり、県内では最大の酒の会になります。
沖縄らしいゆる~い会で蔵元さんたちにも楽しんでいただけていると思います。
今年は海の見えるテラスでの開催を予定してます。海風にあたりながら、公園で美味しい酒が呑めちゃいます。
前売りなどはありませんので、どなたでも受付で会費を支払っていただければ参加できますので、是非6月25日(日)は「酒パー」に遊びに来てください。
酒と鮓 梅軒
奈良 みむろ杉
創業350年の歴史をもつ奈良県三輪の「みむろ杉」
三輪といえば「三輪そうめん」などが有名ですが、酒業界ではいろんな意味で大事な土地なのです。
まず三輪は日本酒発祥の地でもあり、日本最古の神社で酒の神様として信仰のある大神神社(おおみわじんじゃ)があり、そこで毎年11月14日には大神神社に全国中から蔵元・杜氏が集まりその年の酒造りの無事と良い出来になるようにと祈る「醸造祈願祭(酒まつり)」などが催されています。
さらには日本書紀にも書かれている日本最初の杜氏が祀られている活日神社(いくひじんじゃ)があるものこの三輪です。
そんな伝統ありまくる土地でこの「みむろ杉」を醸すのが十四代目の当主今西くん。
今では三輪で1件だけになってしまった貴重な酒蔵さんです。
今西くんたちは奈良の酒造好適米(酒造りに適した米)である「露葉風(つゆはかぜ)」を使った酒造りにも力を入れ、骨太な酒を造っています。
今回ご紹介の酒は「純吟 山田錦」露葉風に比べ、綺麗で丸みのある味わいに仕上がっています。
今後も伝統を引き継ぎつつ、若いスタッフとともに頑張ってほしい蔵のひとつです。
今西くんも今年の沖縄の酒の会に参加してくれますよ。
酒と鮓 梅軒
高知 安芸虎
年間300石(1升瓶100本が1石)ほどの小さな蔵元さんです。
この純米吟醸は岡山の米「朝日米」を使っています。
「朝日」はもともと食用米でしたが、ここ数年酒造りにも使われはじめた米で、酒にするとスッキリとした軽やかな味が特徴です。
ちなみにこの蔵の杜氏の尾木ちゃんとは古い付き合いで、15年ほど前に某酒屋の社長さんと僕と3人で東京からレンタカーを借りて約1ヶ月間、全国蔵巡りをした仲です。
あの旅は楽しかったし、ものすごく日本酒の勉強になりました。その日の気分で行先を決め、泊まるところも予約せず、成り行きまかせの旅でしたが(笑)
旅の移動はレンタカーでしたので、一番移動した日は前日の夜中に鹿児島からフェリーで出て、翌朝大阪に着き、昼には石川県に、夜には姫路で呑んでいたり。
山形では猛吹雪にあったり、途中でレンタカーを交換することになったりとドタバタとした旅でした。もう、あんな旅は経験できないだろうな~。
今年の沖縄の酒の会には、尾木ちゃんが初参加してくれます。
楽しみにしてますよ。
酒と鮓 梅軒